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COLUMN

2022/12/01

穴の空いたストローで飲むのと同じです。

穴の空いたストローで飲むジュースと同じです。🥤 

🗝高性能住宅のカギは換気システム 

【換気編】 

第3話 

高気密と高断熱と換気がセットでなければいけない理由③ 

みなさまこんにちは🤗引き続き恵です。 

遂に12月に入りぐっと冷え込みましたねぇ🥶🤧💦

早いものでもう年度末ですよ~( ゚Д゚)!!本当に、1年…早いですね~ww

 

本題に入りまして、第1話【断熱編】・第2話【気密編】を読んでいただいて、ラストを締めくくるのは【換気編】です。 

断熱、気密をまだ読んでいない方は、先に①②読んでおいた方が理解しやすいと思いますのでぜひ(`・ω・´)💡💡

 

🏠住宅に換気装置の義務化になったのは、2003年7月以降でそれ以前、シックハウス症候群という症状を発症する方が増えたのが原因です。 

欠陥住宅をつくる会社が使う建材でおこっていたようなイメージが残っていますね、余談でした。 

2003年7月以降、家の居室を2時間に1回以上換気できる装置をつけるようになっているのですが、大切なのは、 

 

高気密な家でないと、計画的に換気ができない!というところ。 

高断熱の家で断熱性能を落とさないように高気密にした。

ここまでだと家の中の空気は循環しません。 (/ω\)💦

 

k家じゅうの空気を循環させながら換気ができる”第1種換気”が活躍します。 

🌬住宅の換気方法は以下のように大きく分けて3種類あります。
第1種換気・・・機械給気+機械排気
第2種換気・・・機械給気+自然排気(←住宅ではデメリットが大きく殆ど採用されていない)
第3種換気・・・自然給気+機械排気 

住宅で主に採用される換気システムは、第1種換気または第3種換気です。 

高断熱、高気密を担保した家に、第一種換気システムを搭載することにより家じゅうの空気を循環させながら換気できるので、普通のお家であれば1階に1台、2階に1台の壁掛けエアコンで冷暖房が満たすことが可能になります。👍 

 

気密が悪いと計画的に家じゅうの空気を循環して換気ができなくなるので、C値が大切になります。 

C値が分からない家、C値1.0以上の家だとすき間だらけの家なので気を付けてください。 

C値のイメージは折れて穴の開いたストローのようなもの。 

吸っても吸っても飲み物は吸い上げられないですよね? 

飲み物を家の空気に見立ててイメージしてみてくださいね。 

 

昭和世代の住宅は第3種換気が主流の為、イメージが湧きにくい方も多くいらっしゃるかと思います。 

真冬や真夏の方がより実感していただけると思いますので、エアコン1台で!? 

と、信じられない方は是非メッセージ下さいね🐱👍!!

弊社が自信をもってご案内する高性能住宅で、実際にご体感ください! 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます🤗 

「高気密と高断熱と換気がセットでなければいけない理由」 

3話にわたりお伝えしてきましたが、イメージしていただけましたでしょうか? 

何事も最初、基盤が大切です。長く住まう世界に1つの家族の大切な安らぎの空間。 

ご予算内で可能な限り、設備をしっかり整え、安心、安全、快適なマイホームをつくっていきましょうね(*^-^*)🍀

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