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COLUMN

2021/01/08

建築家住宅ってピンからキリまで...。(注文住宅のプランの良し悪し)

最近様々なチラシや雑誌などを見ると「建築家住宅」とのキーワードを目にする機会が増えました。

実は「建築家」には定義がなく、建物の設計や工事の監理をしていさえすれば何の資格も必要なく「建築家」を名乗ることができます。

ですから建築会社の普通の営業社員が名詞に刷っただけの建築家とか、名のある建築家の図面を買ってきて分譲地の上に配置しただけの建築家住宅(もはや建売と変わりません)なども横行しているのが現状です。

半面TV番組などで紹介されていれる建築家住宅は細部にまでこだわりぬいた建物で、すごく素敵な反面こだわりの分だけ建築費用がかさみ予算的にとても手が出ない家などもあります。

つまり「建築家住宅」と一括りにされてもピンからキリまであり、見極めるのが難しいのが建築家住宅ということができます。

しかしよく考えた仕組みを作りお客様に寄り添った取り組みをまじめに行えれば、普通の注文住宅と変わらない価格で素敵な建築家住宅を手にすることは可能なのです。

 

ここで「建築家住宅」見極めのポイントを5点ほど上げさせていただきますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

 

① きちんとヒアリングすること
これは注文住宅の基本中の基本でもあります。
お客様の求める暮らしやライフスタイル、またはデザインなど。
これらの実現ができなければ注文住宅の意味はありません。
ちまたに横行している建築家住宅ではここがちゃんとできていない例が非常に多いです。
家族構成等を聞いただけで部屋構成を考えプラン集の中から間取りを引っ張ってきてそれらしく提案する建築家住宅(もちろん見てくれは素敵なプラン)、どんな部屋がいくつほしいかを聞いて単純に敷地の上に配置しただけの建築家住宅、それでは「レッテルだけの建築家住宅」と言わざるを得ません。
「家族構成」と「どんな部屋がいくつほしいですか?」この2つの質問だけでも家のプランは可能ですが、それでは注文住宅の意味が全くありません。
「ご家族一人一人の趣味」「生活パターン」「ご家族への思い」「どんな暮らしを描いていらっしゃるか」など、お客様の「人となり」を頭に描き、「ご家族の望まれる生活をどう実現していただくか?」、そんな意思が感じられる建築家でなければなりません。

 

 

② 土地の欠点を消し利点を生かすセンスを持っているか?
良い建築家は「土地の欠点をプランでどう消すか」「土地の特徴をプランでどう生かすか」、そんな視点を普通に持っています。
北側道路の日の当たりにくい敷地であれば、建物の配置やカタチの工夫、2階の窓から吹き抜けを通して1階リビングに光が入るプラン。
人や車の行き交う前面道路を持った土地であれば、視線設計によってプライバシーを保った生活空間を確保。
高低差のある土地や整形地ではない土地の場合、その敷地を生かしたプランのセンス(感覚)を持っているかどうかで見極めることができます。
ヒアリングの際に、「土地の特徴や欠点をどうとらえているか?」「それらをどう生かしてプランに反映させようとしているか?」この2点をぜひ質問してください。
また時々、家を建てようとしている敷地に一度も足を運ばない建築家や建築家グループがあります。
敷地には特有の環境や雰囲気があり、一度も敷地を見ない建築家は論外です。

 

 

③ 生活のデザイン
外観・内観先行型のデザイン住宅で、見た感じはステキでも暮らしにくい家が思いのほか多いと感じています。
お住まいは嗜好品ではなく生活の場です。ご家族の生活をストレスなく自然に営めるプランでなければなりません。またある意味ライフスタイルが最も現れる場でもあります。
優れた建築家であれば、建物の意匠的な美しさは当たり前のこととして、それ以上に「生活のデザイン」に軸足を置いてプランを進めます。
お客様がよくこだわられる生活動線や家事動線・収納計画・キッチン回り・スタディスペース・書斎スペースなども、その結果や手法として出てくるものです。
「生活のデザイン」をどの程度意識しているか?というのは、大きな見極めポイントです。

 

 

④ 性能のデザイン
家の断熱性能が低ければ、間仕切りのない広やかな空間構成や吹き抜けなどのあるプランでは、気候の厳しい季節には最悪の生活が待っています。
窓の位置や配置で風の道をつくってやれば初夏は風通しにによりエアコンを掛けずとも爽やかな風の通る気持ちの良い住空間になります。ひさしの長さを適切に設計することで夏の日差しは遮断して、冬の日差しは室内にいれて床を温める
そんなパッシブ設計の感覚を持っているかどうかで、光熱費や暮らしやすさは大きく変わります
吹き抜けなどを使った光の道なども、性能のデザインの一つになります。
また多くの方が求められる広やかな間取りや吹き抜けなどが実現したければ高気密高断熱性能が必須であり、性能をきちんとマネジメントできてこそ可能なプランということもできます。
建築家や建築会社が性能をきちんと認識し、性能を生かしたプランをしているかどうかも、大きなチェックポイントになります。

 

 

⑤ 予算のデザイン
上記④つのポイントが完璧にできていたとしても、考えている予算内で建てられなければ何の意味もありません
優れた建築家・優れた建築会社はこれら建築家住宅であれば当然考えられていなければならないポイントを実現したうえで、予算感覚のあるプランを提示します。
ある意味これが一番建築家の力量が現れるところであり、「〇〇〇万円で建てられる家」というのをどの程度意識してプランに望んでいるかを、ぜひ見極めてください。

 

実はこの5点は、一般の注文住宅を建てる際にその建築会社のプラン力やプランの良し悪しを測るモノサシでもあります。

これらををよく見極めたうえで皆様のマイホームづくりを進めていただければと思います。

 

 

PS.
私たちの建てているR+houseは建築家住宅3年連続ナンバーワンの実績(矢野経済研究所調べ)を持っていますが、これには当然理由があります。

R+house は「建築家と建てる家を、身近に、手軽に」とのキャッチコピーの元に、普通の方たちの手が届く価格で素敵で暮らしやすいお住まいをいかに手にしていただくかを考ぬき実践してきた結果であると、私たちは考えています。

建築家住宅というと割高で手が届かないイメージをかもしれませんが、そうではありません!
建築家というと気難しくとっつきにくいイメージかもしれませんが、そうではありません!
私たちは、「世界に一つしかない土地の上に、世界に一つだけしかないご家族のための家」を建てたいと思っています。
そのための方法が私たちが取り組んでいるR+house なのです。

 

興味がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 


 

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